【乃木坂46】「祝い花」を贈る方法と注意点を徹底解説!

ミーグリ
そうしよー類
そうしよー類

どうも~、乃木坂46のそうしよー類です💖

皆さんは、「祝い花」というものをご存じですか??

祝い花とは、バルーンやリボンで飾られた花束やスタンド花のことで、応援の気持ちを花に込めて贈るものです!

乃木坂46の場合は、ライブや握手会(現在は「リアルミート&;グリート」)などのイベントで沢山花束や装飾が飾られているのを見たことがないでしょうか??

今回は、「試しに推しメンに何か贈り物をしてみたい」と思っている乃木坂ファンの方々に向けて、乃木坂46に祝い花を贈ることができるシーン、代表的な贈呈団体、参加方法、そして最近の注意喚起やルール変更点について解説します!

祝い花を贈ることができるシーン

2023.10.15 京都リアルミーグリ(みーきゅんぶろぐより)

乃木坂46では主なイベント全般で祝い花の贈呈が可能です。具体的には以下のようなシーンが挙げられます。

  • ライブ・ツアー公演: 定期的な単独コンサートや全国ツアーでは、メンバーごとに華やかな祝い花が飾られます!公式サイトでは各公演の祝花受付について注意事項が事前に案内され、例えば「真夏の全国ツアー2025」では公演ごとに送付先住所納品期限が明示されています!
  • 握手会(リアルミート&グリート): 現在のリアルミーグリでも祝い花が贈られます!メンバーの誕生日に近い日程の握手会では特に祝花が多く、その日の会場を彩ります!例えば「○○生誕祭」と銘打った握手会では、メンバーの誕生日を祝うための祝花が多数飾られます!
賀喜遥香
賀喜遥香

賀喜遥香生誕祭実行委員会」では、公式サイトで会員を募集中だよ~
私の誕生日に近いイベントのときに、祝い花などでお祝い企画を実施してくれるみたい!!

一ノ瀬美空
一ノ瀬美空

一ノ瀬美空生誕祭実行委員会」では、私の誕生日に関わらず、毎回のイベントの度に開催してくれるし、会費もかからないから「試しに」贈り物したい人におすすめだよ?💖

  • その他のイベント: オフショットや劇場公演、雑誌表紙祝い、ドラマ出演祝いなど、公式に発表されるあらゆるイベントでファンから祝い花が送られます!これらの場合も、事前に公式サイトやSNSで届け先や納品日時が案内されるので、それに沿って送付します!
そうしよー類
そうしよー類

その他のイベントに関しては、メンバーが出演する作品が祝い花を許可してくれるかに寄ります!

これらのイベントで祝い花を贈る際は、必ず事前に公式サイトの案内を確認し、指定された方法で送付する必要があります!

会場への持ち込みや、ファン自身による祝花の飾り付けは禁止されており、持ち込んだとしても飾ることはできません!

必ず生花店・造花店を通じて祝花を発注し、指定の日時まで会場または指定場所に配送してもらいましょう!!

祝い花を贈る代表的な団体・ファングループ

2024.11『乃木坂スター誕生!LIVE』祝い花

乃木坂46の祝い花は、体感ファン有志の団体によって贈られることが多いです!

特に各メンバーの誕生日祝いやツアー祝いでは、多数のファンが集まって団体で祝花を贈ることが一般的です!

以下に代表的な団体やグループを紹介します。

  • 「〇〇生誕祭実行委員会」: メンバーごとに推しメンたちがXにて集結する委員会です!ライブやミーグリで、メンバーへの祝い花やプレゼントを企画・実行します。例えば「遠藤さくら生誕祭実行委員会」や「賀喜遥香生誕祭実行委員会」など、Xアカウントが存在し、参加募集や企画内容を発信しています。生誕委員会では参加費を募り、その資金で祝い花を贈呈したり、会場内の装飾やメンバーへのプレゼントを準備したりします。
  • クラウドファンディングによる集金団体: 近年は、インターネット上で有志の資金を募って祝い花を贈る動きも活発です。「minsaka(ミンサカ)」というプラットフォームでは、各種イベント祝いの祝花企画が公開されており、ファンはその企画に参加(寄付)することで祝花贈呈に協力できます。個人では負担が大きい祝花でも多くのファンが協力して贈ることが可能になっています!
そうしよー類
そうしよー類

「〇〇生誕祭実行委員会」の委員長の方も、この「minsaka」経由で祝い花を企画していることが多いです!

一ノ瀬美空生誕祭実行委員会(2025.9.27 名古屋リアルミーグリ)

これら団体の特徴として、参加方法が明確に示されている点が挙げられます!

生誕祭実行委員会では規約や参加募集要項が掲載されており、LINEグループへの参加や参加費の納入方法などが示されています。

またクラウドファンディングでは企画ページ上で募集目標額や締め切り、贈呈予定日時などが公開されているため、誰でも簡単に参加状況を確認できます。

祝い花贈呈への参加方法(個人・団体での方法)

乃木坂46の祝い花に参加する方法は、個人で贈る場合団体(有志グループ)で参加する場合で多少異なります。それぞれの方法を解説します。

個人で祝い花を贈る方法

個人でメンバー宛に祝い花を贈ることも可能です!手順としては以下のようになります。

  1. 公式案内の確認: まず、イベント開催前に公式サイトで「祝花・プレゼントに関しまして」というアナウンスが掲載されます。ここに送付先住所や納品期限、注意事項が記載されているので必ず確認します。例えばライブの場合は会場の受付までの配送、握手会の場合は会場名や宛名(「乃木坂46 〇〇様 御中」など)が案内されます。
  2. 花屋への発注: 公式が指定するフラワーデザイナーまたは信頼できる生花店・造花店に祝い花を発注します。花屋には贈り先メンバーの氏名、イベント名、届け先住所・納品日時を伝え、お花のデザインやメッセージを相談します。乃木坂46では祝い花は花屋経由でないと受け付けられないため、個人で花を買って持ち込むことはできません。
  3. メッセージカード・名札の準備: 祝い花には、通常立て札(名札)とメッセージカードを添えます。名札には「贈り先メンバーの氏名」と「贈り主の名前(またはハンドルネーム)」を記載し、メッセージカードには短いお祝いメッセージを書きます。メッセージは長すぎず、メンバーに励ましやお祝いの気持ちを伝える内容にしましょう(例:「〇〇さん、お疲れ様でした!素敵なライブありがとうございます。」など)。
  4. 配送と届け: 花屋に指定日時まで会場まで配送してもらいます。指定日時以降に届いた場合や、指定外の方法で届いた場合は受け付けできない場合があるので注意します。会場では祝い花がロビーやホール内に飾られ、メンバーはそれを見て喜びます。イベント終了後は主催側が花を回収し、メンバーが自宅などに持ち帰ったり、場合によっては生花店が引き取ったりします。

個人で贈る場合の予算目安は、花の種類や大きさにもよりますが、一般的に1束あたり8,000円~15,000円(税別)程度と言われています!

スタンド花や大型のアレンジメントでは3万円前後になることもありますが、イベントの規模や予算に応じて選べます。

団体で祝い花に参加する方法

団体で参加する場合、有志のファングループに加入して資金を集める形になります!具体的な手順は以下の通りです。

  1. 参加募集の確認: 各メンバーの生誕祭実行委員会やクラウドファンディング企画など、参加したい団体の募集情報を探します。SNSや専用サイトで募集要項が掲載されているので、参加資格や方法を確認します。
  2. 参加申込・入金: 募集に応じて参加申込を行います。生誕委員会の場合はLINEグループへの招待やメール連絡で参加手続きが行われ、参加費(例えば数千円~1万円程度)を指定口座に振り込むことが多いです(賀喜遥香生誕祭実行委員会)。クラウドファンディングの場合は、企画ページ上で寄付額を選択してクレジットカード等で決済します。
  3. 企画の進行確認: 参加後は、団体からの連絡やSNSで企画の進捗を確認します。生誕委員会では会場装飾のアイデア出しや、メンバーへのプレゼント企画などメンバー参加型の議論が行われることもあります。クラウドファンディングでは、目標額達成状況や祝い花のデザイン案などが更新されるので、それを追います。
  4. 祝い花の贈呈: 企画が成立すると、団体代表者(生誕委員長やクラウドファンディング主催者)が公式案内に沿って祝い花を発注・配送します。個人参加者はそのまま待つだけで、自分たちの名前(または団体名)が記載された祝い花が会場に飾られることになります。
  5. 謝礼や報告: イベント終了後、団体からはメンバーが祝い花を見た様子や、ブログでの言及があれば共有されることがあります。クラウドファンディングでは、企画完了後に写真やレポートが投稿され、参加者に感謝のメッセージが送られます。

団体参加のメリットは、多くのファンが協力してより豪華な祝い花を贈れる点と、参加費一人当たりの負担が抑えられる点です。

例えば生誕祭実行委員会では参加者全員の名前を記載した大きなスタンド花を贈ったり、会場全体を飾るイルミネーション企画を行ったりすることもあります。

一方で個人参加では、自分なりの思いを込めたメッセージカードを添えたり、自分のハンドルネームだけで贈呈できるため、メンバーに直接自分の応援を伝えたいという気持ちにも応えられます。

最近の注意喚起・ルール変更と今後の注意点

近年、乃木坂46(および坂道シリーズ全般)では祝い花に関するトラブルが増加しているとして、運営側から注意喚起やルール変更が行われています。

特に2025年9月11日には、乃木坂46・櫻坂46・日向坂46の公式サイトで一斉に「祝い花についてのお知らせ」が掲載され、ファンへの要請が発表されました!その内容と主な注意点を以下にまとめます。

  • トラブルの増加と運営の対応: 運営側は「メンバーやスタッフへの様々な要求」「お客様間でのトラブル」「業者様とのトラブル」など、祝い花を巡る問題が増えていると述べています。具体的な事例は公表されていませんが、ファン同士の揉め事や、祝い花の飾り方に関する業者への過剰な要求、そしてメンバーに対する不当な要望などが想定されます。これを受けて運営は、「ご厚意には感謝しつつ、トラブル防止のための対応」を行うと説明しています。
  • メンバーによる祝い花への言及控え: 今回の注意喚起で最も話題となったのが、メンバーが個別の祝い花についてブログやSNSで言及することを控える方針です。従来、メンバーが公演後に「〇〇さんからの花を見ました」などとブログで報告するケースがありましたが、今後はトラブル防止のため個別の花への言及を避けるということです。これは、ある特定のファンの花だけを取り上げることで他のファンとの不公平感や揉め事が生じるのを防ぐ狙いがあります。
  • 公式案内の遵守: 運営は「お受けできる会場においては、オフィシャルHPでのご案内に記載している注意事項を今一度ご覧頂き、ご案内に沿った祝い花に関してはこれまで通りお受けさせて頂きます」と述べています。つまり、公式のルールに沿った適切な祝い花は引き続き受け付けるが、ルール違反や不適切な要求のある祝い花については対応を見直すということです。例えば祝い花の飾り場所や並び替えをファンが指定することはできず、全て主催側の判断に委ねられます。また、祝い花の持ち込みやファン自身による設置・装飾は禁止されており、違反した場合でも会場に飾ることはできません。
  • 過剰な装飾や要求の禁止: 最近の注意点として、他の祝い花と比べてもはやすぎるほど大きな装飾や、特殊な飾り付けは推奨されません。運営は「他の祝花と比較して明らかに大幅なスペースを要するような過剰な装飾が施された祝花は、スタッフの判断で取り下げさせていただく場合がある」と述べています。例えばバルーンを大量に使ったり立体的な造形を施したりすると、会場のスペースを圧迫し他のファンの花が見えなくなるなどの問題があります。また、花屋や運営に対して「自分の花だけ前に置いて」「写真を撮ってほしい」など個別の要求をする行為も禁じられています
  • 業者経由の徹底: 前述の通り、必ず生花店・造花店を通じて祝い花を届けることが強調されています。個人が花屋で買った花を自分で持ち込んでも受け付けられず、飾られることはありません。公式が指定するフラワーデザイナーを利用すれば、配送から回収まで含めて運営と連携して対応してもらえるため、安心です。
  • 祝い花の受付停止の可能性: 今回の声明では「お受けできる会場においては」という文言が使われており、場合によっては祝い花の受付を行わない会場やイベントも出てくる可能性が示唆されています。実際、2023年以降の一部イベントでは祝い花の受付を行わないケースがあります。例えば「13th YEAR BIRTHDAY LIVE」では「祝花は大小にかかわらず送らないようお願いします。会場に届いたものに関しましては、受け取らずに生花店にお持ち帰りいただきます」と明言されています。このように、今後もイベントごとに祝い花受付の可否が決まる可能性があるため、必ず公式アナウンスを確認しましょう。

以上の注意点を踏まえ、今後祝い花を贈る際には以下のことに気をつける必要があります!

  • 公式案内を必読: 各イベントの祝花・プレゼントに関する案内を事前によく読み、届け先や納品期限、禁止事項を守ります。
  • 無理な要求をしない: メンバーやスタッフに対し、自分の花に特別扱いをしてほしいといった要求は絶対に避けます。飾り場所や写真撮影の要望なども、主催側次第ですので押し付けないようにしましょう。
  • ファン同士の礼節: 他のファンが贈った花について批判したり、自分の花だけ目立たせようとしたりする行為は慎みます。祝い花はみんなの応援の結集ですから、お互いに尊重し合うマナーが大切です。
  • 過剰な装飾には慎重: バルーンや飾りを大量に使う際は、周囲への影響を考えましょう。極端に大きく派手な花は却ってメンバーや他のファンに迷惑をかけかねません。「華やか」というより「メンバーに喜んでもらえる」「他の花とのバランスが取れる」範囲で飾り付けることが大切です。
  • メンバーの言及は控えめに受け止める: メンバーが個別の花をブログで紹介してくれなくても落胆せず、それはトラブル防止のためだと理解しましょう。重要なのはメンバーに応援の気持ちを伝えること自体であって、その見返り(言及)を求めるものではありません。

おわりに

乃木坂46の祝い花は、ファンの熱い応援の証であり、会場を彩る愛おしい風景です。

気軽に参加してみたいという方は、まずは小額で個人から挑戦してみるのも良いでしょうし、有志の団体に加入して一緒に企画するのも楽しいです!

ただし近年の注意喚起が示すように、祝い花を贈る際のマナーやルールを守ることが大前提です!!

ファン同士が協力し、メンバーに喜んでもらえる適度な祝い花文化を維持していきましょう!それこそ、「気軽に贈ってみたい」という気持ちを大事にすることでもあるでしょう。