はじめに:坂道グループに灯った新たな光
どうも~、乃木坂46のそうしよー類です💖
皆さんは、乃木坂46と同じ坂道グループの櫻坂46が、2026年4月に「国立競技場(2026年1月から新名称・MUFGスタジアム)」での5周年記念ライブ開催を発表したことをご存じですか??
これは、坂道グループとしては史上初の快挙であり、これまで数多のトップアーティストが目指してきた「夢の舞台」の扉を、彼女たちが見事にこじ開けました!
しかし、我々乃木坂ファンとしては思うでしょう。「じゃあ、乃木坂は?」
実は、乃木坂メンバーの口から何回か「いつか国立競技場でライブしたいです!」と話されていました!しかし、乃木坂46といえどもその夢はまだ叶っていませんが、同じ坂道グループの櫻坂46に先を越される形となりました!
ということで今回は、櫻坂46の事例を踏まえ、乃木坂46の国立競技場ライブ実現の可能性を徹底解説します!!
聖地「国立競技場」でライブを行うことの価値

そもそも、なぜアーティストたちはこれほどまでに国立競技場に憧れるのでしょうか?
その理由は、単なるキャパシティの大きさだけではありません。オリンピックのメイン会場としても使われるくらい日本のスポーツの聖地であり、アーティストにとって自身のキャリアの頂点を意味する特別な舞台です!
限られた者だけが立てる舞台
その歴史を振り返れば、特別さがよくわかります!
旧国立競技場で単独コンサートを開催できたのは、SMAP、DREAMS COME TRUE、嵐、L’Arc〜en〜Ciel、ももいろクローバーZ、AKB48グループという、時代を象徴するごく一握りのアーティストのみ。SMAPでさえ、開催までに3年越しの交渉が必要だったとされ、そのハードルの高さがうかがえる。
2019年に生まれ変わった新国立競技場でも、有観客での単独ライブは矢沢永吉、Ado、そして2025年に予定されているSnow Manと、まさにトップランナーのみ。櫻坂46は、この栄光のリストに名を連ねることになりました!
なぜ開催はこれほど難しいのか?
国立競技場でのライブ開催には、他のスタジアムとは比較にならないほどの厳しい条件があると言われています!
- 厳格な審査:運営事業者(JSC)の実施方針には、スポーツ振興が中核拠点としての役割が明記されており、文化的行事の利用はそれに次ぐ位置づけです。イベントの公共性、安全性、運営体制などが厳しく審査されます!
- 天然芝の保護:フィールドの天然芝は非常にデリケートであり、大規模な機材設置や観客の立ち入りは大きな制約を受けます!これが、コンサート利用が限られる大きな理由の一つでした。
- 周辺環境への配慮:都心の一等地に位置するため、騒音問題には特に厳しい規制があります!過去には音量制限が設けられるなど、演出面での制約も大きい。
これらの高いハードルを越え、数万人規模の観客を動員できる確固たる実績と、社会的な影響力を持つこと。それが、国立の舞台に立つための最低条件なのです。
歴史的快挙:櫻坂46はなぜ国立の扉を開けたのか?

では、櫻坂46はどのようにしてこの難関を突破したのでしょうか?その背景には、グループの地道な歩みと明確な戦略が見え隠れします。
櫻坂46「5th YEAR ANNIVERSARY LIVE」概要
まず、発表されたライブの概要を確認しましょう。
- 公演名:櫻坂46「5th YEAR ANNIVERSARY LIVE」
- 日程:2026年4月11日(土)、12日(日)
- 会場:MUFGスタジアム(国立競技場)
- キャパシティ:ライブのステージ構成によるが、一般的に5万人〜6.5万人規模と想定される。
この公演は、グループの5周年を記念するものであり、まさに集大成となる舞台です!
実現の背景にある「実績」と「戦略」
ネット上のファンの間では、櫻坂46の国立実現の理由について様々な分析がなされています!それらを総合すると、以下の点が大きな要因と考えられます!
「櫻坂がその審査を通ってライブできることになったのはライブ実績が強いと思います。ZOZOマリンを二年連続最多動員数更新。去年もドームを成功させ、今年もツアーではドーム3daysと京セラドーム2daysを成功させています。これは集客できるかどうかの審査にはかなり強い材料となります。」
— Yahoo!知恵袋でのファンの考察
- 揺るぎないライブ実績:近年、櫻坂46は東京ドーム公演やZOZOマリンスタジアムでのライブを次々と成功させてきました!乃木坂46がアイドルで総合トップなら、櫻坂46は楽曲・ライブパフォーマンスに特化していると感じられます!!
- グローバルな視点:ライブに海外ファン専用席を設けるなど、国外からの集客にも力を入れている点が評価されたという見方もあります。国際的なイベント会場である国立競技場にとって、海外からの来場者が見込める点はプラスに働いたかもしれません!
- 運営の強い意志とストーリー性:「坂道グループ初」という称号は、グループの歴史において極めて大きな意味を持ちます!ライバルである乃木坂46に先んじてこの舞台に立つことは、グループのブランド価値を飛躍的に高める一手です。運営がこの目標達成のために、相当な熱意を持って交渉に臨んでいたのかもしれません!
乃木坂46の夢と現在地

一方、乃木坂46にとって国立競技場は、長年にわたる「夢」として語られてきた場所です。その実現は、ファンにとっても悲願と言えます!
圧倒的な動員力と「国立」への想い
乃木坂46が国立競技場でライブを行う実力を持っていることに、疑いの余地はない。その最大の証明が、2022年5月に開催された「10th YEAR BIRTHDAY LIVE」です!会場は、国立競技場を上回る日本最大級のキャパシティを誇る日産スタジアム。2日間で14万人を動員し、グループの圧倒的な人気と動員力を改めて世に知らしめました!
しかも、この10thバスラは私たち卒業生も参戦してたから、かなり伝説のライブだね!
メンバー自身も、ことあるごとに国立への夢を口にしてきていました。卒業した1期生・齋藤飛鳥ちゃんが在籍中に開催を訴えていたという報道や、3期生・伊藤理々杏ちゃんや4期生・筒井あやめちゃんといった現役メンバーが「国立競技場でライブがしたい」と公言していることからも、グループ全体が目指す大きな目標であることがわかります!
なぜ今まで実現しなかったのか?3つの考察
では、これほどの実績と想いを持ちながら、なぜ乃木坂46は櫻坂46に先を越される形になったのか?ファンの間では、いくつかの説が囁かれています。
- 「聖地」明治神宮野球場の存在:乃木坂46にとって、夏の全国ツアーのファイナルを飾る明治神宮野球場は、単なるライブ会場以上の「聖地」だ。隣接する国立競技場での開催は、この長年築き上げてきたストーリーとの兼ね合いが難しかったのではないか、という見方があります!
- バースデーライブの会場ローテーション説:乃木坂46の周年記念ライブ「BIRTHDAY LIVE」は、スタジアム規模とアリーナ規模の会場を交互に使用する傾向があります。2025年の13周年は味の素スタジアム(スタジアム級)だったため、「2026年(14周年)はアリーナ、そして節目の2027年(15周年)に満を持して国立(スタジアム級)を狙う計画なのではないか」という考察です!この説に基づけば、櫻坂46に2026年の枠を譲ったのは、戦略的な判断だったとも考えられます。
- 審査やその他の問題:より直接的な理由として、「申請はしたが審査で通らなかった」という可能性を指摘する声もある。その理由として、ネット上ではファンのマナー問題などが憶測として語られることもあるが、これらはあくまで噂。しかし、国立競技場の審査が極めて厳しいことを考えれば、何らかの条件がクリアできなかった可能性はゼロではないでしょう!
徹底考察:乃木坂46の国立ライブ、その実現可能性
櫻坂46の快挙は、乃木坂46にとって決してマイナスな出来事ではない。むしろ、夢の実現に向けた大きな追い風となる可能性を秘めています!
追い風となる3つの要因
- 櫻坂46による「前例」:同じ坂道グループが国立競技場の審査をクリアし、ライブ開催にこぎつけたという事実は、乃木坂46にとっても強力な追い風となる。「坂道グループでも開催可能」という前例ができたことで、運営側もより具体的な計画を立てやすくなり、競技場側との交渉もスムーズに進む可能性があります!
- 国立競技場の利用促進方針:国立競技場は民営化以降、収益拡大のためにコンサート利用をより積極的に推進する方針を打ち出しています。特に、芝の張り替え時期にあたる4月と8月をコンサート向けの「空白期間」として活用する計画があり、乃木坂46の「真夏の全国ツアー」の時期と合致する8月は絶好のタイミングとなります!
- 揺るぎないグループの地力:日産スタジアムを埋めた実績は、動員力への懸念を払拭する何よりの証明です。世代交代が進み、新たなスターが次々と生まれている今、「新生・乃木坂46」の象徴として国立の舞台に立つというストーリーは、ファンだけでなく世間一般にも強くアピールするでしょう!
乗り越えるべき課題
一方で、実現にはいくつかの課題も残ります。
最大の課題は、やはり「聖地・神宮球場との両立」でしょう!
長年守り続けてきた夏の神宮ファイナルという伝統をどう扱うのか。あるいは、夏のツアーとは全く別の、例えば「BIRTHDAY LIVE」のような特別な機会に国立を選ぶのか。グループの歴史と物語を大切にする乃木坂46だからこそ、その「大義名分」と「タイミング」が極めて重要になります!
結論:夢の舞台はいつ訪れるのか?
櫻坂46が示した道を追い、乃木坂46が国立競技場の舞台に立つ日は、もはや「夢物語」ではなく、具体的な「計画」の段階に入っていると見て間違いないでしょう!
最も有力なタイミングとして多くのファンが予想するのが、2027年に迎える「15th YEAR BIRTHDAY LIVE」です!
あるいは、国立競技場の利用が活発化する8月を狙い、「真夏の全国ツアー」のファイナルとして、神宮球場に代わる新たな歴史を刻む可能性もゼロではないです。2018年に神宮球場と秩父宮ラグビー場の2会場同時開催という前代未聞のライブを成功させた彼女たちなら、我々の想像を超える形で夢を叶えてくれるかもしれません。
いずれにせよ、その日は着実に近づいています!我々はその日に向けて、変わらず彼女たちに愛を注ぎ続けましょう!!
それでは、また!!

