【新課程】『情報Ⅰ』の配点が高い大学とは?文系でも『情報Ⅰ』を受験するメリットとは?

共テ対策

皆さんは、2025年度共通テストから『情報Ⅰ』という科目が追加されるのをご存じですか?

受験生A
受験生A

知ってるけど、たぶん配点低いからあまり勉強は必要ないかな

受験生B
受験生B

文系だから、苦手だと思うし、あまり使う機会もないと思う

その考え、もったいないと思います!

そこで今回は、

情報の配点の高い大学と情報を受験するメリット」についてご紹介します!

この記事は、以下の方向けです!

  • 2025年度大学受験生の方
  • 情報をあまり勉強していない
  • 情報が得意で、受験で積極的に活用したい方

『情報Ⅰ』の浸透率は?

国立、公立、私立に分けると、

国立は、必須のところがほとんど

公立は、必須と選択で半々

私立は、選択のところがほとんど、といった感じです!

いずれにせよ、ほとんどの大学で受験が可能なようです!

しかし、配点に関しては、全体に対する情報科目の比率は10%未満であることがほとんどであり、

それ以上の大学は数%しかありません!

それでは、「10%以上の大学はどこがあるのか?」を次で見ていきましょう!

共通テスト『情報Ⅰ』の配点が高い国公立大学

情報比率10~19%

愛知県立大学
学部 方式 情報 配点 全体 配点 情報 比率
情報科学部 前期 150 1500
(共テ1000+二次500)
10%
情報科学部 後期 200 1200
(共テ1100+二次100)
16.7%
茨城大学
学部 方式 情報 配点 全体 配点 情報 比率
教育学部/教科教育
〈国語〉〈家庭〉
後期 100 1000
(共テ900+二次100)
10%
教育学部/教科教育
〈技術〉
後期 100 1000
(共テ800+二次200)
10%
教育学部/学校教育
〈特別支援教育〉
前期・後期 100 1000
(共テ800+二次200)
10%
岩手県立大学
学部 方式 情報 配点 全体 配点 情報 比率
看護 後期 100 950
(共テ700+二次250)
10.5%
ソフトウェア情報 前期 100 1000
(共テ600+二次400)
10%
ソフトウェア情報 中期 100 800
(共テ400+二次400)
12.5%
愛媛大学
学部 方式 情報 配点 全体 配点 情報 比率
工学部/
デジタル情報人材
育成特別プログラム
前期 200 1050
(共テ800+二次250)
19%
工学部/
デジタル情報人材
育成特別プログラム
後期 200 1250
(共テ1000+二次250)
16%
お茶の水女子大学
学部 方式 情報 配点 全体 配点 情報 比率
共創工学部/
人間環境工学科
後期 100 800
(共テ800+二次※)
12.5%

※面接。ABC評価により合格判定の資料とする

県立広島大学
学部 方式 情報 配点 全体 配点 情報 比率
生物資源科学部/
地域資源開発学科
前期 200 1200
(共テ800+二次400)
16.7%
保健福祉学部/
保健福祉学科
〈看護学〉
前期・後期 100 1000
(共テ800+二次200)
10%
保健福祉学部/
保健福祉学科
〈理学療法学〉
前期・後期 100 1000
(共テ800+二次200)
10%
保健福祉学部/
保健福祉学科
〈作業療法学〉
前期・後期 100 1000
(共テ800+二次200)
10%
保健福祉学部/
保健福祉学科
〈コース選択〉
前期 100 1000
(共テ800+二次200)
10%
高知工科大学
学部 方式 情報 配点 全体 配点 情報 比率
システム工学群 後期 100 900
(共テのみ)
11.1%
情報学群 後期 100 900
(共テのみ)
11.1%
三条市立大学
学部 方式 情報 配点 全体 配点 情報 比率
A区分/前期 100 700
(共テ500+二次200)
14.3%
A区分/中期 100 700
(共テ500+二次200)
14.3%
信州大学
学部 方式 情報 配点 全体 配点 情報 比率
教育学部/理科教育 後期 100 1000
(共テ700+二次300)
10%
教育学部/数学教育 後期 100 1000
(共テ700+二次300)
10%
教育学部/
ものづくり・技術教育
後期 100 1000
(共テ700+二次300) 
10%
東京海洋大学
学部 方式 情報 配点 全体 配点 情報 比率
海洋生命科学部/
食品生産科学科
後期 100 1000
(共テ700+二次300)
10%
海洋資源環境学部 後期 100 1000
(共テ700+二次300)
10%
東京学芸大学
学部 方式 情報 配点 全体 配点 情報 比率
教育学部/学校教育
〈中等教育=情報〉
前期 200 1550
(共テ1100+
二次450)
12.9%
教育学部/教育支援
〈情報教育〉
前期 200 1650
(共テ1100+
二次550)
12.1%
教育学部/教育支援
〈情報教育〉
後期 200 1600
(共テ1300+
二次300)
12.5%
東京藝術大学
学部 方式 情報 配点 全体 配点 情報 比率
美術学部/デザイン 前期 100 700
(共テ700+二次※)
14.3%

※実技。配点は未公表

富山大学
学部 方式 情報 配点 全体 配点 情報 比率
医学部/看護学科 後期 100 1000
(共テ800+二次200)
10%
工学部/知能情報工 募集区分Ⅰ 150 1150
(共テ950+二次200)
13%
工学部/知能情報工 募集区分Ⅱ 150 1100
(共テ850+二次250)
13.6%
長崎県立大学
学部 方式 情報 配点 全体 配点 情報 比率
情報システム/
情報セキュリティ
前期・後期 150 1150
(共テ850+二次300)
13%
奈良教育大学
学部 方式 情報 配点 全体 配点 情報 比率
教育学部/学校教育
〈教育発達=教育学〉
後期 100 900
(共テ600+二次300)
11.1%
教育学部/学校教育
〈教育発達=心理学〉
後期 100 900
(共テ600+二次300)
11.1%
教育学部/学校教育
〈教育発達=幼年教育〉
後期 100 900
(共テ600+二次300)
11.1%
教育学部/学校教育
〈教育発達=特別支援教育〉
後期 100 900
(共テ600+二次300) 
11.1%
教育学部/学校教育
〈教科教育=国語〉
後期 100 1000
(共テ700+二次300)
10%
教育学部/学校教育
〈教科教育=社会科〉
後期 100 1000
(共テ700+二次300)
10%
教育学部/学校教育
〈教科教育=家庭科〉
後期 100 900
(共テ600+二次300)  
11.1%
教育学部/学校教育
〈教科教育=技術〉
後期 100 900
(共テ600+二次300)
11.1%
教育学部/学校教育
〈教科教育=英語〉
後期 100 1000
(共テ700+二次300)
10%
広島市立大学
学部 方式 情報 配点 全体 配点 情報 比率
情報科学部
前期 1200 900
(共テ800+二次100)
11.1%
福井県立大学
学部 方式 情報 配点 全体 配点 情報 比率
生物資源学部/
生物資源学科
(試験A)
前期 50 450
(共テ250+二次200)
11.1%
生物資源学部/
生物資源学科
(試験B)
前期 50 450
(共テ250+二次200)
11.1%
生物資源学部/
生物資源学科
後期 100 600
(共テ500+二次100)
16.7%
生物資源学部/
創造農学科
前期 50 400
(共テ300+二次100) 
12.5%
生物資源学部/
創造農学科
後期 50 350
(共テ250+二次100)
14.3%
看護福祉学部/
看護学科
後期 100 700
(共テ500+二次200)
14.3%
恐竜学部
前期 50 450
(共テ250+二次200)  
11.1%
恐竜学部 後期 100 600
(共テ500+二次100)
16.7%
福山市立大学
学部 方式 情報 配点 全体 配点 情報 比率
教育学部 前期 200 1520
(共テ1050+二次470)
13.2%
教育学部   後期 200 1320
(共テ800+二次520)
15.2%
都市経営学部 前期 200 1520
(共テ1050+二次470)
13.2%
都市経営学部 後期 200 1320
(共テ800+二次520)
15.2%
山形大学
学部 方式 情報 配点 全体 配点 情報 比率
農学部/農学科 後期 100 1000
(共テ)
10%
社会共創デジタル学環   前期 100 800
(共テ700+二次100)
12.5%
社会共創デジタル学環 後期 100 700
(共テ)
14.3%
山梨大学
学部 方式 情報 配点 全体 配点 情報 比率
教育学部/学校教育
〈言語教育〉
後期 100 1000
(共テ700+二次300)
10%
教育学部/学校教育
〈生活社会教育〉
後期 100 950
(共テ700+二次250)
10.5%
生命環境学部/
生命工学科
後期 100 900
(共テ900+二次※)
11.1%
生命環境学部/
環境科学科
後期 100 1000
(共テ1000+二次※)
10%

※面接。面接の評価が合格判定基準を満たさない場合は不合格になる

福島大学
学部 方式 情報 配点 全体 配点 情報 比率
人文社会学群/
経済経営学類
前期 200 1500
(共テ1100※
+二次400)
13.3%

※科目群A(地歴と公民)と科目群B(「数ⅡBC」「情報」のいずれか高得点科目と数ⅠA)の各合計点を比較。合計点の高い科目群を2倍

情報比率20~29%

福島大学
学部 方式 情報 配点 全体 配点 情報 比率
人文社会学群/
行政政策学類
後期 100 400
(共テ300※
+二次100)
25%

※7教科8科目受験必須で、そのうち高得点の3教科3科目を採用

情報比率30%~

広島市立大学
学部 方式 情報 配点 全体 配点 情報 比率
情報科学部
後期 500
(共テ200+二次300)
900
(共テ600+二次300)
55.6%

共通テスト『情報Ⅰ』の配点が高い私立大学

情報比率10~19%

近畿大学
学部 方式 情報 配点 全体 配点 情報 比率
情報 前期6教科7科目 100 700
(共テのみ)
14.3%
甲南大学
学部 方式 情報 配点 全体 配点 情報 比率
知能情報 前期6科目型 100 600
(共テのみ)
16.7%
東京電機大学
学部 方式 情報 配点 全体 配点 情報 比率
システムデザイン工 前、後期4教科
[情報]方式
100 600
(共テのみ)
16.7%
未来科学 前、後期4教科
[情報]方式
100 600
(共テのみ)
16.7%
前、後期4教科
[情報]方式
100 600
(共テのみ)
16.7%
理工 前、後期4教科
[情報]方式
100 600
(共テのみ)
16.7%
東京都市大学
学部 方式 情報 配点 全体 配点 情報 比率
理工 前期6教科基準点型 100 900
(共テのみ)
11.1%
建築都市デザイン 前期6教科基準点型 100 900
(共テのみ)
11.1%
情報工 前期6教科基準点型 100 900
(共テのみ)
11.1%
環境 前期6教科基準点型 100 900
(共テのみ)
11.1%
メディア情報 前期6教科基準点型 100 900
(共テのみ)
11.1%
デザイン・データ科学 前期6教科基準点型 100 900
(共テのみ)
11.1%
都市生活 前期6教科基準点型 100 900
(共テのみ)
11.1%
人間科学 前期6教科基準点型 100 900
(共テのみ)
11.1%
日本大学
学部 方式 情報 配点 全体 配点 情報 比率
文理/社会 C方式 100 600
(共テのみ)
16.7%
立命館大学
学部 方式 情報 配点 全体 配点 情報 比率
経済/経済〈国際〉 共テ併用6教科型 50 400
(共テ200+二次200)
12.5%

情報比率20~29%

立命館大学
学部 方式 情報 配点 全体 配点 情報 比率
情報理工 情報活用型理系 100 400
(共テ100+二次300)
25%
理工 情報活用型理系 100 400
(共テ200+二次200)
25%
生命科学/生命情報 情報活用型理系 100 400
(共テ200+二次200)
25%

情報比率30~39%

千葉工業大学
学部 方式 情報 配点 全体 配点 情報 比率
SB日程タイプⅠ
(情報選択方式)
100 300
(共テ100+二次200)
33.3%
創造工 SB日程タイプⅠ
(情報選択方式)
100 300
(共テ100+二次200)
33.3%
先進工 SB日程タイプⅠ
(情報選択方式)
100 300
(共テ100+二次200)
33.3%
情報変革科学 SB日程タイプⅠ
(情報選択方式)
100 300
(共テ100+二次200)
33.3%
未来変革科学 SB日程タイプⅠ
(情報選択方式)
100 300
(共テ100+二次200)
33.3%
獨協大学
学部 方式 情報 配点 全体 配点 情報 比率
外国語 共テ利用情報 100 300
(共テのみ)
33.3%
国際教養 共テ利用情報 100 300
(共テのみ)
33.3%
経済 共テ利用情報 100 300
(共テのみ)
33.3%
共テ利用情報 100 300
(共テのみ)
33.3%
立命館大学
学部 方式 情報 配点 全体 配点 情報 比率
産業社会 情報活用型文系 100 300
(共テ100+二次200)
33.3%
経営 情報活用型文系 100 300
(共テ100+二次200)
33.3%
映像 情報活用型文系 100 300
(共テ100+二次200)
33.3%
食マネジメント 情報活用型文系 100 300
(共テ100+二次200)
33.3%

情報比率40~49%

近畿大学
学部 方式 情報 配点 全体 配点 情報 比率
情報 中期4教科4科目 200 500
(共テのみ)
40%

情報比率50%~

近畿大学
学部 方式 情報 配点 全体 配点 情報 比率
情報 後期3教科3科目 200 400
(共テのみ)
50%

『情報Ⅰ』を選択科目とする大学は?

情報を選択科目とする大学だと、必須の大学よりもさらに多くの大学で実施されています

また、情報を選択科目とする大学は、全科目に対する情報の比率が高い傾向にあります!

以下の2つの大学を例に挙げてみましょう!

大学 学部 方式 受験科目 情報 比率
獨協大学 全学部
(外国語以外)
共テ利用英語資格 【共テ】
1~2教科2科目(200点満点
≪外国語≫(100)
≪国語≫(100)
≪地歴・公民≫(100)
≪数学≫(100)
≪理科≫(100)
情報≫(100
≪≫から2科目選択
50%
群馬県立
女子大学
国際
コミュニケーション
後期 【共テ】
1教科1科目(300点満点)
≪外国語≫(300)
≪国語≫(300)
≪地歴≫(300)
≪公民≫(300)
≪数学≫(300)
≪理科≫(300)
情報≫(300
≪≫から1科目選択

【個別】(100点満点)
面接(90)
調査書(10)

【合計】(400点満点
75%

このように、情報を選択すれば、全体に対して半分以上の比率を占めることは珍しくありません!

他の大学も知りたい!」という方は、以下の東進のサイトをご覧になってみてください!

参考:大学別『情報Ⅰ』利用状況 国公立大学編

参考:大学別『情報Ⅰ』利用状況 私立大学編

『情報Ⅰ』を重要視していない大学は?

情報を受験できる大学が多い中、情報を課すのにあまり積極的ではない大学もあります!

配点しない(成績に含めない)大学

まず、そもそも配点に含めない大学を、以下にご紹介します!

  • 北海道大学
  • 徳川大学
  • 香川大学

地方によっては、大学受験自体にあまり力を入れる人が少ない地域もあり、

『情報Ⅰ』という新科目を初年度から配点に加えるのは抵抗があるのでしょう。

配点を減らす

普通、『情報Ⅰ』は100点満点で採点されます。

しかし、それよりも低い配点で採点すると発表している大学もあります!

  • 宮城教育大学 50点満点に換算して合否判定に用いる
  • 九州工業大学 20~25点満点に換算して合否判定に用いる

文系でも受けられる?

受験生A
受験生A

なんか「情報学部」とか「工学部」が多いみたいだけど、文系でも受けられるの?

ここまで読んできて、理系が有利なんじゃないの?と思われるかもしれません。

結論から言うと、文系でも全くもって問題ありません

むしろ、文系の方が有利な可能性まであり得ます!

以下の表では、上で取り上げた大学・学部・方式の中で、

文系でも受けられるところを挙げました。

大学 学部 方式 情報 比率
(国公立)
茨城大学 教育学部/教科教育
〈国語〉〈家庭〉
後期 10%
教育学部/教科教育
〈技術〉
後期
教育学部/学校教育
〈特別支援教育〉
前期・後期
県立広島大学 保健福祉学部/
保健福祉学科
〈看護学〉
前期・後期 10%
保健福祉学部/
保健福祉学科
〈理学療法学〉
前期・後期
保健福祉学部/
保健福祉学科
〈作業療法学〉
前期・後期
保健福祉学部/
保健福祉学科
〈コース選択〉
前期
東京藝術大学 美術学部/デザイン 前期 14.3%
奈良教育大学 教育学部/学校教育
〈教育発達=教育学〉
後期 11.1%
教育学部/学校教育
〈教育発達=心理学〉
教育学部/学校教育
〈教育発達=幼年教育〉
教育学部/学校教育
〈教育発達=特別支援教育〉
教育学部/学校教育
〈教科教育=家庭科〉
教育学部/学校教育
〈教科教育=技術〉
教育学部/学校教育
〈教科教育=国語〉
10%
教育学部/学校教育
〈教科教育=社会科〉
教育学部/学校教育
〈教科教育=英語〉
広島市立大学 情報科学部 後期 55.6%
福井県立大学 生物資源学部/
生物資源学科
後期 16.7%
生物資源学部/
創造農学科
前期 12.5%
生物資源学部/
創造農学科
後期 14.3%
看護福祉学部/
看護学科
後期 14.3%
恐竜学部 後期 16.7%
福山市立大学 教育学部 前期 13.2%
都市経営学部 
教育学部 後期 15.2%
都市経営学部
山形大学 社会共創デジタル学環   前期 12.5%
後期 14.3%
山梨大学 教育学部/学校教育
〈言語教育〉
後期 10%
教育学部/学校教育
〈生活社会教育〉
10.5%
福島大学 人文社会学群/
経済経営学類
前期 13.3%
人文社会学群/
行政政策学類
後期 25%
(私立)
近畿大学 情報

中期4教科4科目 40%
後期3教科3科目 50%
甲南大学 知能情報学部 前期6科目型 16.7%
千葉工業大学
SB日程タイプⅠ
(情報選択方式)



33.3%
創造工
先進工
情報変革科学
未来変革科学
獨協大学
外国語 共テ利用情報 33.3%
国際教養
経済
日本大学 文理/社会 C方式 16.7%
立命館大学 経済/経済〈国際〉 共テ併用6教科型 12.5%
産業社会 情報活用型文系 33.3%
経営
映像
食マネジメント

上記の表を見ると、以下の点で文系でも有利なことが分かります!

  • 情報の比率の高い大学のうち、半数以上が文系受験可能
  • 特に比率の高い(25%~)大学は、すべて文系受験可能

また、情報を選択科目とする大学を含めると、

文系受験できる大学は理系のみ受験できる大学を優に超えます

『情報Ⅰ』を受験するメリットは?

受験生B
受験生B

情報を優遇する大学が多いのは分かったけど、そこまで情報の受験にこだわるメリットってあるの?

情報を受験するメリットとして、以下の3点が挙げられます!

  • 初年度は難しい問題を出さないと言われているので、他教科よりも得点しやすい
  • 国公立から私立まで必要とされている!
  • 短期間の勉強ですぐ伸びる!

また、今後、大学で学んだり、社会で働いたりする上で必要になるという意味でも、

しっかり情報も勉強しておくことをおすすめします!

まとめ | 情報の対策はまだ間に合う!

いかがでしたか?

今回、情報を受験できる大学及び情報を受験すべきメリットについてご紹介しました!

それぞれの事柄について、以下のことが分かりました!

『情報Ⅰ』を受験できる大学について

 国公立から私立まで、ほぼ全ての大学で受験が可能!

 全科目に対する情報の比率が10%以上の大学は意外とあり、中には50%を超える大学も!

 理系のみではなく、実は情報比率の高い大学の半数以上は文系でも受験が可能!

 情報必須の大学はもちろん、情報選択の大学も見ておくと、さらに選択肢は広がる!

『情報Ⅰ』を受験するメリットについて

 初年度は難易度が低く、他教科よりも得点しやすい!

 短期間の勉強ですぐ伸びる!

文理関係なく、情報が大半を占める大学をたくさん受けられる!
難易度も低く、短期間の勉強で高得点が狙える!

なんて、最高の科目じゃないですか!

ぜひ、情報を一つの指標で大学を選んでみることをおすすめします!

とは言え、「共通テストまであと1か月もない、、大丈夫なの?

と不安になっている方は、以下の記事もご参照ください!

情報の対策について詳しく解説しているのでぜひ!!

他の科目の勉強もあり、大変でしょうが、

ゼロから勉強を始める人も、まだ間に合います!

応援しています!!